カメラ

単焦点レンズ解説!レンズ沼にハマらない的確な選び方も紹介します

元カメラ専門店社員の馬ちゃんです。

一眼レフを購入して一番の楽しみである単焦点レンズ

ネットで単焦点レンズの存在を知ってカメラ売り場に足を運んでみる…

すると、もはや何本売ってるかわからないくらい単焦点レンズが並んでいます!

「アレも欲しいコレも欲しい…」とたくさんのレンズを使用頻度が少ないのに買い占める行為。

これをカメラ界隈では【レンズ沼】と呼んでいます!

レンズ沼にハマってしまったら、どれだけお金がかかるかわかりませんよ笑

最新レンズだけならまだしも、フィルムカメラ時代に販売されていたオールドレンズまで買い始めたら本当にキリがありません。

でもどうやって選んだらいいかわからない!

結論から言ってしまえば、「ズームレンズを使いこなして、自分の得意な焦点距離を探しましょう」ということです。

よくネット上では『各メーカー標準レンズ50mmが一番安くてオススメ!』なんて書かれていますが、個人的にはオススメしません。

なぜなら各個人の目によって得意な構図=焦点距離は違うと思っているからです。

しっかり自分の癖を把握して、自分がいい写真が撮れると思う焦点距離を見つけてから買うということを実践して、無駄買いを防いでいきましょう!

「そもそも単焦点レンズってどんなレンズなのよ」という方も以下で解説していますので、ぜひ見ていってください!

ズームレンズと単焦点レンズの違いは?

ここで軽く勉強して、ズームレンズと単焦点レンズのメリット・デメリットを覚えておいてください。

レンズの構造について

レンズは実は1枚のガラスでできているものではありません。

中に何枚もガラスが入っていて、それらが光を屈折し、うまいことデジタルカメラ内部のセンサー、フィルムカメラではフィルム面に照射されます。

例えばメーカー公式サイトに行ってみると、レンズ情報に○群×枚などの記載がされています。

ズームレンズの場合

文字通りズームできるレンズです。

エントリーモデルのレンズキットで誰しも最初に手に入れるレンズですよね。

メリット1本で広範囲の焦点距離をカバーできる、圧倒的な利便性です。

デメリットとしてはズームする機構によって中のガラス枚数を増やさないといけないということです。

ガラスが増えれば奥にいくにつれ光が徐々に弱まっていくので、全体の画質がそこまでよくなくなります。

またズーム時にガラス自体を数ヶ所動す必要があり、焦点が実はしっかり合っていなくて端の方の写りがあまりよくないということが起こります。

実際プロカメラマンには「ここからここの焦点距離は画質があまいから極力避ける」というような使い方をする人もいます。

またガラスの枚数とそれ動かす機構分、レンズ自体を長くしなくてはなりません。

単焦点レンズの場合

単焦点レンズはズームができないレンズになります。

現在はズームレンズから入る人が多いため、ズームレンズが主流と思われるかもしれませんが、フィルムカメラ時代は単焦点レンズが主流でした。

ズームができないということは撮りたいものがあったときに、『自分が近づいたり遠ざかったりして構図を調整しない』といけないというデメリットがあります。

ただしメリットはズームレンズで述べたデメリットの逆で、『レンズ枚数を少なくでき、内部のガラスを動かすことがないので、常にベストなガラス位置で撮影できる』というところになります。

つまりズームレンズのような利便性は全くない分、高画質・深いボケ味メリットになります。

またレンズ自体の長さは短めで、短い分ガラスを縦に長くすることによって、光を取り込める量を多くしています。

単焦点レンズの選び方

結論から言うと、ズームレンズを使って自分が一番使う焦点距離の単焦点レンズを選んでください。

恐らく多くの一眼レフユーザーの方がエントリーモデルのズームレンズキット・高倍率ズームレンズキットから入ると思います。

そして以下の方法を行います。

  1. まず現在持っているズームレンズで、1回外出してください。
  2. 観光地に行って、カメラで写真を大量に撮ります。
  3. その写真をパソコンに取り込んで、自分がベストだと思った写真をピックアップしてください。
  4. その写真を右クリックしてプロパティーの詳細情報を見ると、焦点距離何mmで写真を撮ったのかが出てきます。
  5. それを50~100枚くらい試せば、自分が一番どの焦点距離を使うかわかるはずです

少し面倒に感じるかもしれませんが笑

カメラを始めたての頃って楽しいですよね!

100枚くらいすぐに撮り終えますよ。

この方法で自分の癖を掴んでから焦点距離を選ぶのと、盲目的にオススメされた自分が苦手な焦点距離を選ぶのでは、いい写真を撮れる割合は天地ほどの差があります

ぜひ1回試してみてください。

終わりに

初心者の方は交換レンズに目が移ってしまうかと思いますが、ぜひまずはお持ちのズームレンズを使いこなしてから単焦点を買ってください!

この方法をすることで無駄な買い物が最小限にできますよ!

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元カメラ販売員・旅ブロガーの馬ちゃんです。 一眼レフカメラ初心者のための簡単知識を投稿中。また国内・海外旅行の旅行記を写真を添えて投稿します。 趣味はバイクツーリング、西洋絵画など。好きな音楽はヴィジュアル系。 ブログ村ランキングに参加中です。 よろしければポチッとお願いします。 にほんブログ村

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