目次
カンボジア旅行2日目の予定
※太字部分が本記事の内容です
- 起床~朝食
- アンコール遺跡チケットセンター
- バンテアイ・スレイ
- バンテアイ・クデイ
- スラ・スラン
- タ・プローム
- タ・ケウ
- アンコール・トム
- バプーオン
- 象のテラス
- 癩王(ライ王)のテラス
- アンコール・ワット
- パブストリート
- 就寝
時差ボケなしのスッキリした目覚め
【午前6時】おはようございます

日本とカンボジアの時差は約2時間。
時差ボケは全く無く、朝6時くらいに起床できました。
5Fの部屋に泊まったので、外の風景を1枚撮影。
アンコール・ワットの一つの目玉は遺跡を背景にご来光を見ることなのですが、前日にサムからくもりの情報を得ていて正解でした。
確かにこの雲では朝日は見れなかったでしょう。
シャワーを浴びようとしたら全く温水が出ません…
何か温水を出すであろう機械はあるのですが、うんともすんとも言いません。
もう仕方ないと水シャワーを決行…
水はキンキンに冷たいですが、気温は常夏だったので何とかなりました。
滝行か!
【午前7時】朝食
朝食付きの宿泊プランだったので、1階に降りていきます。
1階のロビーで食べてもいいし、向かいの建物の2階で食べてもいいよということでした。
向かいの建物のほうがテラス席になっていてよさそうだったので、そちらにお邪魔します。
このゲストハウスは朝食が豊富で8種類くらいありました。
おいしそうだったので、チキンサンドイッチを頼むと物凄い量が出てきました笑
小さめのフランスパンにチキンのソテーと野菜が入ったものが2つ、バナナ半分、ドラゴンフルーツ1/4、パイナップル1切れ。(だったかな?)
多すぎ!と思いつつもチキンサンドは甘辛いタレが食欲を誘うし、フルーツの糖度は明らかに日本で食べるのよりも高い。
全部美味しすぎてペロッと完食。
『ま、まぁこれから遺跡回るし!』と自分に言い聞かせ、ぷにょったお腹のことは考えないことにします笑
アンコール遺跡チケットセンター
【午前8時頃】いざカンボジアの旅へ出発
腹ごなしを済ませて、トゥクトゥクドライバーさんにおはようございます。
前日に午前8時頃に出発したいというのは告げていたので、準備万端にしておいてくれたトゥクトゥクに乗ってスムーズに出発です。

カンボジアの交通事情は見ての通りバイクがものすごく多いです。
なぜかその大半がHONDAのDream125とZoomer X…
HONDAさんシェア独占しすぎじゃない?笑
交通ルールもぶっ壊れていて、ノーヘル大人3人乗りなんて当たり前。
初めはビックリしていたのですが、20分で慣れます笑
私が見た中で一番大人数だったのが、4人乗り!
お父さん、お母さん、子ども2人のような構成でした…
アンコール・パスを手に入れよう
まずはアンコール遺跡群を巡るためのチケット『アンコール・パス』を手に入れます。
アンコール・パスはシェムリアップ内に1ヶ所だけあるチケットセンターで販売されています。
ゲストハウスから10分ほどで着いたと思います。
1日券、3日券、7日券という区分に分けられており、私は2日間使う予定だったので3日券を購入しました。
$62を支払って写真撮影の後、発券されます。
観光客はあまりいなかったので、到着からチケットの発行まで5分もかからず出発です。
目の前から迫りくる牛
コンクリートの道を長いこと走りました。
1人旅なので、この移動中にガイドブックで遺跡の予習します。
30分ほど走ったところで赤土の道に突入します。

カンボジアは郊外に行くと普通に小学生くらいの子どもがバイクに乗っています笑
もはや自転車に乗るくらいの感覚でバイクも覚えるんでしょうね。

目の前からおじさんが大量の牛を連れて歩いてきました!
本当は牛さんがもっと手前に見えるように写真を撮りたかったのですが、赤土の未舗装道でトゥクトゥクの振動だと全然ブレが止まりません笑
もしトゥクトゥクに乗りながら写真を撮る場合、ご注意ください。

特に道をそれることなく、まとまって歩いてきます。
牛の体は肉付きが悪くやせ細っているように見えるのですが、食用なのでしょうか…
続く
